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【アロマテラピーの基本】そもそもアロマテラピーって何?

そもそもアロマテラピーって何?

アロマテラピーの始め方として、とりあえず好きな香りの精油の瓶が1本あればいいよなんて、前の記事に書きました。

でも考えてみたら、「そもそもアロマテラピーって何?」という話ですよね(笑)。

アロマテラピー検定のテキストとか、市販の本とか、いろんなところにいろんなことが書いてあります。

でも私が思うアロマテラピーというものは、

”香りで癒やされて、心が落ち着きを取り戻すための行動”みたいなもの。
です。いちばんエッセンシャルな部分は、そういうことだと思うんです。
これは、自分の経験から感じた、アロマテラピーがいちばん効果を発揮する分野なんじゃないかな~と思う特徴です。
スキンケアとか冷え性の改善とか、他にもいろいろと効果が感じられる分野があります。でもそれは、個人的には「二次的なもの」ですね~。
まずは、やっぱり「心のケア」として利用できるところが好きなんです。

どうしてアロマテラピーがオススメなの?

上に書いたことを踏まえて、「どうしてアロマテラピーがオススメなのか」という点について語ってみようと思います。

「心のケア」にも、いろいろあります。

その中で、アロマテラピーがオススメな理由。それは、「科学的な根拠もあり、スピリチュアルな部分もあるから」とでも言いましょうか(^^♪

アロマテラピーで使う「精油」は、「油」という字が入っていますが、いわゆる「油脂」ではありません。たくさんの有機化合物の集合体なんです。

香りの成分の正体は、例えばレモンだったら「リモネン」だったり、サイプレスだったら「αーピネン」だったりと、化学物質です。それぞれに香りの特徴があり、作用にも特徴があります。

そして、植物によって成分が違うから、香りも違うし作用も様々です。それらを組み合わせて効果を高めたり、香りのブレンドで気分を変えたりして楽しめるのが、アロマテラピーです。

つまり、精油に入っている成分のことを詳しく知っていたら、必要に応じてピンポイントで効果を狙うことができますね。科学的根拠があるから、それが可能になるわけです。

一方、香りは心に働きかける一面も持っています。

心に関しては、人それぞれに感じ方が違うし、置かれている状況によっても感じ方が変わります。

例えば、一般的にラベンダーは不眠に効くと言われていますが、ラベンダーではかえって眠れなくなる人もいます。むしろ、ユーカリなど一般的には覚醒作用があると言われる香りで眠れる人もいるんですね。

そういうところは、ちょっとスピリチュアルな感じがしませんか?

そして、精油はよく西洋占星術の天体と結びつけて考えられ、まさにスピリチュアルな使い方でも古くから親しまれています。私なんか個人的に占い好きなので、海王星とサンダルウッドを結び付けたりするのがワクワクのもとです。

認知症予防にも効果があると言われています

近年、アロマテラピーで認知症の予防が可能であるという学説がマスコミなどでも取り上げられました。それ以来、今までよりもアロマテラピーの注目度が上がったように思います。

私も、地元の公民館で「認知症とアロマテラピー」というテーマで講師を務めさせてもらったりしました。たまたま、自分が義父の認知症介護経験があったり、夫の勤め先が認知症専門医の常駐する病院で、認知症に関する知識が入ってきやすいということもあり、講師は二人で務めたんです。

夫が認知症について詳しく解説し、その後で私が認知症とアロマについて語りました。

認知症介護に関しては、3年ぐらい前に毎日新聞の記者の方に取材を申し込まれて、群馬版に全5回の連載記事として掲載されたことがあります。

結構ディープに苦労話などを語らせてもらえたので、いい経験になりました。

興味ある方は、問い合わせフォームからご連絡いただければ、記事の写真など送ります。

まとめ

アロマテラピーは、ちゃんと根拠があって効果が認められているので、オススメです。

そして心のケアにもパワーを発揮しますし、占いなどスピリチュアルな分野にもよくなじみます。

また、前の記事にも書いたように、精油1本から始められて簡単です。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

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