持病の乳腺疾患の治療のため、レッスンの新規受付を休止しておりましたが、8月下旬に無事に手術が終わりましたので、受付を再開しております!
27歳の頃に「乳腺線維腺腫」という良性の乳腺疾患が発覚して以来、定期的に経過観察をしていました。
この病気は、大きさが変わらなければ治療の必要がない良性の乳腺疾患です。
ところが、去年の冬ごろから、腫瘍が急に大きくなり始めました。
それで、太めの針を刺して細胞を取って調べる「針生検」をしていただきましたが、結果は「乳腺線維腺腫」でした。
実は、「乳腺葉状腫瘍」という別の病気があります。
この病気も乳腺にしこりができますが、放っておくと命にかかわる病気です。
担当の先生は、そこのところをとても心配しておいででした。
この「葉状腫瘍」という病気は、線維腺腫と区別がつきにくい厄介な病気なんです。
針生検で線維腺腫でも、手術で取って調べたら葉状腫瘍だったというケースもあるそうなので、悩んだ挙句、思い切って手術してもらうことにしました。
もし「葉状腫瘍」だったら、たとえ良性であったとしても、最初の手術で完全に取り除いておかないと、再発を繰り返しながら悪性に向かい、手がつけられなくなって命に関わるとインターネットで見ていたので、担当の先生に、「針生検で線維腺腫でも、葉状腫瘍を想定して周りの組織も多めに取ってください」とお願いしました。
先生もそのつもりだったようで、快諾してくれて、実際にそのように手術してくださいました。
さて、結果は・・・
良性の葉状腫瘍でした。
危機一髪!
思い切って多めに切除してもらって大正解でした。
本当に完全に取り除けたかどうかは、先生を信じるしかありませんが・・・
とりあえず、自分の勘を信じて先生に(多めの切除を)お願いして良かったです!
入院は、3泊4日という短期間ですみました。
手術は全身麻酔でしたが、麻酔科の先生が上手だったのか、吐き気とかは全然なかったです。
傷の痛みもほとんどなく、傷口もきれいで、現代医療の発展に目を見張る入院生活でした。
おかげさまで、今は日常生活に戻り、週末には稲刈りをする予定です。
そんなわけなので、アロマテラピーと加賀ゆびぬき、いずれもレッスンの受付を再開しました。
受講をお考えの方は、ぜひどうぞ!
ちなみに、明後日、復帰後最初のレッスン予定です。
楽しみです!
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